私は、日本で生活していた頃は、スーパーやレストランなどでクレジットカードを使うということはあまりありませんでした。カードと言えば、電車や地下鉄のPASMO、Tポイントカードなどだけでした。
基本的には、銀行やコンビニのATMで現金を下ろして、買い物をしていました。クレジットカードは、なんとなく、知らない人に預けるのは怖いと思っていたのかもしれません。
しかし、アメリカ・ボストンの語学学校で留学生活で買い物する時、あまり現金を持ち歩いていませんでした。レストランでも、
Cash or Charge?
と質問されます。これは、支払いは、現金にしますか、それともクレジットカードを使いますかという意味です。
最初、私はCash, please. (現金でお願いします)と言っていました。しかし、他の国の留学生の友達も多くの場合 Charge, please(クレジットカードでお願いします)と言っていたので、私も最近は、クレジットカードで買い物をする様になりました。
ただ、また留学後に日本に帰ると、現金を使うことになるのかと思いました。
日本は、おそらく現金を持って歩いても安全な国なので、なかなかカードが主流にならないのかとも思います。