私は、ボストン留学して語学学校で色々な友達と出会って、はじめて周囲と意見が違ってもOKだと思える様になりました。
日本で生活していた時は、周囲と違う意見を持っていると、仲間外れにされるような気がして、自分の意見をしっかりと持って行動することができませんでした。
しかし、ボストン留学で学校の友達とコミュニケーションしていると、日本で心配していたことがばからしく感じることがあります。
以前、ブラジル人、メキシコ人、トルコ人、台湾人の友達と、ボストン美術館に行った帰りに、ダウンタウンのブリティッシュパブに行ったことがありました。お酒を頼もうとしたときに、日本人なら、みんなに合わせて、まずはビールをみたいなのがあると思います。しかし、ワインを頼む人、ウイスキーを頼む人、カクテルを頼む人など、色々いました。まずは、ビールみたいな発想は、日本人だけなのかもしれないと思いました。
彼らは、なぜ、自分のお金で自分の時間を使って、お酒を飲みに来ているのに、周囲に合わせなければいけないのかと逆に、日本の協調するやり方に疑問を持っていた様です。
国が変われば、お酒の飲み方も180度変わるんだと思いました。確かに、飲むお酒まで、周囲を気にして頼む必要は、アメリカではないと思いました。私も、ビールでなくてカクテルを注文しました!