ボストンの歴史について

私は、ボストンに留学するまで、ほとんどボストンの歴史について知りませんでした。しかし、語学学校の授業でThe History of Boston in America(アメリカのボストンの歴史)というテーマでボストンの色々な過去の出来事について学ぶことができました。

まず、ボストンのあるマサチューセッツ州には、かつて清教徒のピューリタンの人達がイギリスから移住してきたと言います。その人たちが、マサチューセッツ州に定住して、ボストンの町が出来ていったそうです。

あと、アメリカは、長い間、イギリスの植民地領だった歴史があることを学びました。紅茶を輸入してり、印刷したりするだけで、関税が発生して、その関税はイギリスに取られてしまっていたそうです。その様な、不公平なイギリスと植民地のアメリカとの間の関係が、アメリカの独立戦争のきっかけとなっていったそうです。

ボストンには、ボストン茶会事件(Boston Tea Party)というイギリスとアメリカが衝突した事件の博物館もあります。あと、イギリス軍とアメリカ軍が戦ったバンカーヒルという古戦場のあともモミュメントになっています。これらの歴史的な史跡を巡るには、ダウンタウンのボストンコモンからスタートするフリーダムトレイルを歩くのがベストだと思います。