ボストン留学のいいと思う点

今回は、ボストン留学することのメリットを考えてみました。
留学先は、絶対にアメリカだと決めていても、どの町がベストなのかという質問になると、なかなか結論がでないと思います。

私の場合も、映画で見たロサンゼルスやニューヨークの都会的なカッコいい街並みに憧れてアメリカ留学をしたいと思ったからです。

でも、留学は、映画の世界とは違って、実際に、英語をしっかりと学んで、帰国後にも通用する英語を身に付けなければ何の意味もないと思います。

私が、ロサンゼルスやニューヨークなどの人気都市がある中であいて、ボストンが一番、語学留学をする上でベストだと思ったポイントを書いてみました。

【日本人が少ないこと】
ロサンゼルスやニューヨークの語学学校に比べると、ボストンの語学学校は、日本人の数が少ないらしいですね。だから、外国からきた留学生と話すチャンスが、多くもてるということになりますよね。

アメリカではないんですが、フィリピンに留学した友達がいて、語学学校のほぼ9割が日本人だったそうです。授業中は、みんなで英語を話すんだけど、フリーの時間になるとどうしても日本語の会話になってしまっていたそうです。

留学中、クラスで習った英語を、日常生活の中で使わないと身にならないと思います。

【地下鉄での生活のできること】
あとは、地下鉄で自由に行動できるという点も、ボストン留学のメリットだと思います。アメリカは、ロサンゼルスも含め、自動車社会だから、移動するのに車の免許がないと凄く不便だと言います。実際に、カリフォルニア州からボストンへ移ってきた同じ語学学校に通う日本人の友達が言っていました。当初、カリフォルニア大学の付属の語学学校で半年過ごしていたそうです。車の運転ができなかったので、ほとんど、大学のキャンパス内で生活していて、外の世界をほとんど知らなかったそうです。
広大なアメリカにあって、キャンパスの中だけで生活して帰国するのは、可哀そうな気がしました。
ボストンへ留学した場合は、地下鉄でダウンタウンもボストン美術館もハーバード大学もどこでも主要なスポットに地下鉄で移動できるというのは、自動車社会のアメリカにあって、やはり魅力的だと私はおもいました。

【日本人留学生向けの就活フェアがあること】
あとは、就職フェアのボストンキャリアフォーラムが毎年11月にボストンの市内で開催されるので、日本人留学生にとっては、とても大きなメリットだと思います。知り合いの先輩も、ボストン留学している最中に、その就活フェアに参加して、2社から内定をもらったそうです。

3日間で、将来の仕事が決められるなんて、なんか夢の様ですね。日本で1年間就活して、1社も内定がもらえない大学生もいるらしいので、ボストン留学は、やり方次第で、未来を切り開くチャンスにもなりますよね。

ボストン留学のメリットは、まだ色々あると思います。また、次回以降のブログで色々と私が思うことを書ければと思います!